中性脂肪とコレステロールのことなら
今、健康において中性脂肪が取り沙汰されています。中性脂肪以外にも、メタボリックシンドロームだとか、悪玉コレステロールだとか、聞いたことはあるけれど、実際の本当の意味がよくわからないって言う人も多いです。中性脂肪とは、脂肪酸のグリセリンエステルのことを指しています。また、常温で固体の中性脂質を中性脂肪と呼ぶこともあります。実は食事から摂る脂肪分はほとんどが中性脂肪です。また、食事で摂取する以外にも人体では肝臓でも作られています。
中性脂肪とは人体の体の中に蓄えられている脂質の中のひとつで人々が活動するために必要なエネルギー源として大切なものです。中性脂肪は活動する上でとても大切なので一切食事から摂取しないというわけには行きません。しかし、活動するときに必要なエネルギー源として使われなかった中性脂肪は体内に体脂肪となって蓄積されていってしまいます。中性脂肪が過剰に蓄積された状態を肥満といいます。中性脂肪が体脂肪として体内に蓄積されなかった分は血液中に残り、血液が中性脂肪によってどろどろの流れにくい状態になってしまいます。血液は体中に必要な栄養や酸素を送る働きがあるので、その血液が中性脂肪によってどろどろになっていると必要なところに栄養や酸素を送れなかったり、動脈硬化をはじめ、様々な生活習慣病を引き起こす要因にもなってしまう可能性があります。食後の中性脂肪の増加が循環器系疾患に最も影響する因子であると言われています。
中性脂肪とは常温で固体の脂質のことです。人は食事から多くの中性脂肪を摂取しています。日本人の一日の脂肪の摂取目安は50グラムとされています。しかし、データによると、30年ほど前から脂肪摂取量は増えていて、40%もの人が80グラム以上の脂質を取っているそうです。食事中のお肉の脂やドレッシングや揚げ物などの油分は「膵リパーゼ」という小腸内の消化酵素によって中性脂肪となって体内に吸収されます。中性脂肪は人体の活動のエネルギー源として大切な役割を果たしますが、エネルギー源として使われなかった中性脂肪は体脂肪となってしまいます。食事中の油脂を控えれ中性脂肪値は低下しますが、実は中性脂肪の元になるのは油脂だけではありません。炭水化物の糖質やアルコールも、エネルギーとして使われなかった分は肝臓が中性脂肪に変えてしまいます。そしてその中性脂肪は体内にたまっていくことになります。